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ゴッホの思い出
ゴッホという画家を知ったのは、子供のころに見たアニメ番組の『まんが偉人伝』でだった。ここに登場した偉人たちはそこそこの数にのぼると思うのだが、そのうち覚えているのは残念ながら数人しかいない。そのうちの一人がゴッホである。

その中でも覚えているのは、断片だけ。人が評価してくれる絵を、ゴッホ本人は否定していたとところ。そして、これは記憶の取り違えかもしれないが、自分で満足した絵を描けたときは、評価してもらえなかったこと。そこだけである。

次の思い出は、確か中2のときの美術。死後50年たってから絵が評価されたというのを教わった。テストにも出るから覚えなければというのもあったが、先生が「死後50年もたってから」というのを感心しながら強調していたのを覚えている。他にも画家について習ったはずだが、ゴッホしか覚えていない。

その先生は、中1から中2の途中?まで教わっていた先生が育児休業のため休んだので、代わりに来た先生だった。その先生の娘さんとは、同じ高校の同じ学年に通うことになるとは、もちろんそのときは予想だにしなかった(高3になってから、娘さんとは何度かお話をした)。

その次で最後は、大学の英語。大学1年だったか2年だったかがどうも記憶があやふやで自信がない。多分1年の前期だったと思う。内容は美術史だった。当時、絵についてほとんど知らなくて、いろいろ知りたかったところなので、ちょうどよかったと思ったのを覚えている。しかし、残念ながら、やった内容はほとんど忘れた。そのときのテキストも、実家にあるか処分してしまったかのどちらかである。

その中で覚えているのは、「本音を言えば、他は忘れてもいいから、ゴッホだけは忘れないでほしい」と先生が強調していたこと。和田勉のような顔をした先生が、ここにはめずらしく感情を込めたところだった。私はまんまと先生の策にはまり、確かにゴッホだけは覚えている。

以上、ここまでで、ゴッホについての思い出というか、記憶に刻まれた3つの出来事であるが、肝心のゴッホの絵というのがどういう絵なのか、この時点ではわかっていなかった。

どこでこれがゴッホらしい絵というのがわかるようになったのか、どうも記憶が定かではない。大学の先生が、「革命的だ」というのを確か言っていたので、それから少しずつゴッホの作品を何かで見るにつけ、なんとなく身についていったのではないかと思う。もっとも、何か絵を見せられて、ああ、ゴッホですね、とか、ゴッホっぽいですね、とか、本当にわかるかどうかはとても怪しい。

黒澤明監督の『夢』でゴッホが出てくるが、テレビでそのシーンを見るまで、ゴッホが自画像を描くのに耳がうまく描けないからと耳を自ら切り落としたというエピソードを思い出すことはなかった。『まんが偉人伝』でも、中学の美術の時間でもその話は出たのかもしれないが、少なくとも、記憶にない。どこかでその話は聞いたことが確かにあるのだが、それがどこなのかは思い出せない。家族や友人とのさりげない会話で出てきたのかもしれない。

4月18日の読売新聞の日曜版の東京都調布市のライトアップされた野川の桜の写真を見て、しばらくしてから、そんなことを思い出した。

その写真はスキャンをして、手元に保存はしてあるが、著作権の関係があるので、WEB上に許可なく出すことはまずいだろう。代わりにというのも変なのだが、1年前にほぼ同じ場所で撮ったと思われる見事な夜の桜の写真があるので、以下にリンクをはっておく。ゴッホとは外れるが、ぜひご覧あれ。
http://kaze.tea-nifty.com/note/2009/04/kaze777-a9bb.html
ここの画像を見てから、もう一度日曜版の写真を見ると、きっと面白い。
author:混沌, category:考え事・感じたこと, 11:41
comments(2), trackbacks(0), pookmark
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Comment
混沌さん、ご紹介ありがとうございました。
トラックバックをいただいたことに気付くのが遅くなってしまい、大変申し訳ありません。

その読売新聞の記事を読みたかったです。
ゴッホの絵で夜の河川沿いに灯りが灯っているような絵がありましたよね。確か…。
写真はかつて、絵画から多くのことを学んで発展してきたと思います。現代、デジカメで写真を始めた方々が絵画を意識されることは少ないように思っていますが、わたしはkaze777からそのことを学びました。師匠の写真を褒めていただいて、とても嬉しいです。ありがとうございます。^^
kuu, 2010/05/17 8:30 AM
kuuさん、こんにちは。
すみません、私もたった今コメントに気づきました。


混沌, 2010/06/20 7:50 AM









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